日本と違い赤から青になるとき黄色が入る信号。
赤から青になる前に一旦入る黄色は「発進の用意」の意味。また待ち時間の長い信号ではAUS(エンジンを切る)、EIN(エンジンをかける)という文字表示が併設されています。この文字表示は電車の踏切にもあるので覚えておきましょう。 |
信号のない交差点では右側からのクルマが優先。
左折時には、交差点中央の内側を回ることが基本。また信号や優先についての標識がない場合は自分から見て右側のクルマに優先権があります。 |
ロータリーの中では出ていくクルマに優先権がある。
ドイツの場合、ロータリー内は左回り。ロータリー内に先に入って来たクルマ、つまり出ていこうとするクルマに優先権があります。同時にロータリーに入ってくる場合は自分から見て左側のクルマに優先権があります。また「相手が優先」の標識がある場合はそれに従います。 |
ハザードランプは緊急の時しか使わない。
日本ではちょっとした駐停車や車線変更のお礼などで気軽にハザードを点ける場合が多いです。でも、ドイツの場合は緊急の停車かエンジンブレーキをかけた時にしか点けないので、相手に勘違いされないよう心得ておきましょう。また道を譲ってもらった際は、軽く手をふるのがあいさつとなります。 |